こんにちは(^^)そらいぬです。
現在20代の末娘が小さかった頃のモンスターぶりを紹介しています。
もしよかったら自己紹介も覗いてみてくださいね。
事件発覚、モンスター盗みをする?
モンスターが小学校中学年の頃です。
モンスターパパが「最近財布のお金が減っているような気がする」と言い出しました。
彼はユルイ性格で、お金の勘定が得意ではないし、かなりの天然です。
なので、さつきは「勘違いでは」と軽くあしらっていました。
しかし決定的なことが、、、しっかり者の長女のお金もなくなったのです。それも万単位で・・
可愛いモンスターを疑いたくはないけれど、万引きの前科があります。
そらいぬの尋問攻撃開始!
しかしモンスターは「盗っていない。命を懸けてもいい」と言います。
命を懸けられたらお手上げです。その度胸には完敗です(;´・ω・)
しかし何故かそらいぬのお金は盗まれないのです。
そらいぬは経理事務をしていることもあり、家計簿をつけていてお財布に入っている金額も把握しています。
モンスターはそんなこともお見通しだったのでしょうね。
子どもながらに悪知恵が働くと感心しました。
その能力、違うことに使ってくださいよ ( ノД`)
その後は再発防止に小さい金庫を購入してお金の管理をしました。
結局モンスターはシッポを出さず、事件は迷宮入りとなりましたとさ・・トホホ
モンスターを放棄したい!
モンスターとの戦いに、そらいぬのHPは激減!
どうしたら悪いことをしなくなるんだろう・・
そればかりを考えて毎日過ごしていました。
ある日、漁村留学の特集をテレビで見たのです。
こんなところで生活したらモンスターは改心するのでは!と考えました。
当時はガラケー時代だったのでパソコンで調べました。
お金がかかる・・当たり前ですね。
当時モンスターパパとさつきのパート収入で生活していましたが、家のローン・3人の教育費で貯金もできないほどのギリギリの生活です。
そらいぬの調べでは月10万円以上かかりそうでした。
逆立ちして走ってもそんな大金は出ません。
漁村留学は飛行機を使わないといけない距離だったので、車で数時間かけて行けそうな山村留学を見つけ体験だけしてみました。
山村留学の体験
モンスターと一緒に生活するのには限界を感じていました。
そんな時に見えた一筋の光が山村留学です。
山村留学は公益法人が運営している施設でした。
とにかく「行かせたい」の一心で連絡をして山の中まで車を走らせました!
車を走らせたのはモンスターパパですが(^^;)感謝感謝
そらいぬは長女、長男がいるために留守番です。
その施設でモンスターの困りごとを話しました。
施設の方の意見としてはおすすめはしません・・でした。
その施設は昼夜逆転して学校へ行けなくなった子供が、自然の中で生活リズムを整えるためにあるものであり、盗みを矯正する場所ではなかったのです。
そうなんですね( ;∀;)
施設からはカウンセリングをすすめられ、地元で通う事となりました。
まだまだモンスターとの生活は続きそうです。
さつきの子育ての苦しみ
そらいぬは独身時代早く結婚して子供が欲しいと思っていました。
その意気込みがモンスターパパに伝わり、知り合ってから2か月後にプロポーズしてくれました(笑)
すぐにコウノトリさんが長女を連れてきてくれて、あっという間に3児の母となりました。
しかし可愛いだけでは生きて行けず、毎日が生活するだけで精いっぱいの日々。
モンスターが群を抜いて手がかかったので長女&長男の事は影が薄くなってしまっていますが、それぞれに大変だったなぁ・・と思い返します。
私達どちらの両親も遠方であり、仕事もしているために、夫婦だけの子育てでした。
親が近くに住んでいる人、親に子どもを預かってもらえる人、周りを見ては羨ましく思っていたものです。
先が見えず「自分だけ苦しい」と思っていました。
よく年配の方に「子どもが小さいうちが楽しい時よ」と言われましたが「そんなことわかってる!同情するなら手伝ってくれ」と家なき子(知らない方ごめんなさい)ばりに心の中で反発していました。
今子育てが終わってみて、子どもの小さくてかわいかった時の事をよく思い出します。
現在、3人とも成人はしましたが、子育てについては後悔ばかりです。
時々思い出しては「あの時、ああすればよかった」と思ってしまいます。
その後悔もあって保育の勉強を始めました。
しかし再度子育てをしても納得はいかないでしょう。
子育てには正解がないですからね!
現在子育て中の方には力を抜いて子育てをして欲しいと思っています。
どうか、そらいぬみたいに後悔だらけの子育てになりませんように・・・
ママがハッピーなら子どももハッピー💛
ただいまモンスター成長率40%
次の投稿も見てもらえると嬉しいです(^^)