こんにちは(^^)/そらいぬです。
来ていただきありがとうございます🎵
現在20代の末娘が小さかった頃のモンスターぶりを紹介しています。
自己紹介も覗いていただけると嬉しいです!
カウンセリング~そして先生との再会
山村留学の希望はなくなりましたが、カウンセリングという光が見えてきました!
自治体でやっている教育相談センターを探し当て行ってみました。
初めましてのカウンセラーさん、なんか知っているような・・・
昔のナンパ手口のように「どこかでお会いしましたか?」と言ってみると、実はランドセル事件の時に相談にのってもらっていたスクールカウンセラーさんでした Σ(・ω・ノ)ノ!
4年ほど前の事なのに、モンスターの事をしっかりと覚えており「この人プロだ!」と思いましたよ。
掴みはオッケーでしたが、いざモンスターの話をしようとすると、時系列など曖昧で伝えたいことが上手く伝えられませんでした。
それからは出来事をメモする習慣を身に付けました。
定期的なカウンセリングはモンスターのために通っていましたが、保護者(さつき)自身も少しずつ癒されていきました。
自分は子どもの頃から内向的で、モンスターパパ以外に相談できる人はいなかったのです。
モンスターの存在を隠しているうちに、数少ないママ友とはどんどん疎遠になっていきました。
知能検査<WISC-Ⅲ>を受ける
現在はWISC-Ⅳです。
数か月通ったころ、カウンセラーから知能検査をすすめられました。
モンスターの逃走防止のため、直前まで検査の事は話しませんでした。
突然の事だったので、検査室に入ると涙を流したモンスター。
しかしカウンセラーと話をするうちに、気持ちを切り替えて検査に取り組めたようです。
結果は平均の下でした。
「普通学級の中では精一杯ついていっているか、ついていけてないことが多い状態であり、その中で学校に行っていることについては評価できる。」だそうです。
盗癖については劣等感の代償行為として考えられる。
モンスターの劣等感とは、姉や兄と同じようにできないことや、学習についていくことが大変なことなどです。
年の差があるので、姉や兄のように出来ないのは当たり前なんですけど(^^;)
変なところ負けず嫌いなんでしょうね・・・
検査結果に基づいたこれからの対応については
☆簡単な指示で伝える。
☆学力については結果を求めず、努力を認める。
☆手芸やお菓子作りなど、じっくりと取り組めば形になるものに取り組めると自信が出てくる。
ということでした。
モンスターが受けたWISC-Ⅲ知能検査とは
言語能力と動作能力を測定することのできる検査です。
言語性は一般的な知識や計算力、日常的な問題解決能力など、言葉で答えていくもので、言語性の能力に加え、聴覚による処理能力も測定されます。
動作性は絵カードや、積木組合せなど手作業を通して答えていくもので、場面の処理能力または、視覚による運動処理能力を測ることが出来ます。
IQ・・言語性IQや動作性IQ、全検査IQ
群指数・・言語理解、知覚統合、注意記憶、処理速度
下位検査・・絵画完成、知識、符号、類似、絵画配列、算数、積木模様、単語、組合せ、理解、記号探し、数唱、迷路
かかった時間は1時間50分でした。
これらのバラツキによって子どもの苦手な事や支援方法が分かります。
保育の勉強をしている時にWISC検査について学びました。
まさかあの時モンスターの受けた検査がWISC検査だったとは・・・と今ごろ思いました(^^;)
モンスターは12歳で検査をしましたが、ちょうど多感な年ごろでした。
検査をするのであれば、お子さんの為にも早めの検査をお勧めします。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^♪
またお会いできるのを楽しみにしています!